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当会の理念

 

 

私たちは心肺停止した人間、ペットの保存、100年後の解凍までを目標にチームを結成しました。


残念ながら死=すべて終わり、という概念が日本には深く浸透しております。死体を冷凍保存というと、おかしな人、と偏見の目で見られ、差別を受けてしまいます。

 

多くの人が、死からは絶対に逃れられないと決め、生きようとすことを諦めてしまっています。

 

しかし、私たちは、愛する家族や、ペットのために常識を破ります。

 

どんな小さな可能性でもあるならば、諦めないで試みるべきです。当会はクライオイクスを主に取り扱っていますが、冷凍保存が全てだと思っていないです。

 

iPS細胞技術が完成すれば、冷凍保存は必要なくなります。当会もそうなることを心から望んでいます。コールドスリープ(冷凍睡眠)が実現すれば、冷凍による細胞の損傷のリスクを負わなくて済みます。冷凍保存の事業を展開している私たちが言うのもなんですが、一刻も早くクライオニクスを活用しないで、人が生きていける世の中になることを心から望んでいます。

 

生きる可能性を残せる手段があれば、どのようなものでも真剣・前向きに見定めるべきです。クライオニクスにとらわれず、その時代に合った最も合理的な手段を患者様が選択するべきです。

 

当会は愛するペットに会うために、今できることの最善の方法を形にとわれず常に探しています。

 

同じ意思を持つ方、一緒に運命と戦いませんか? お気軽にご連絡いただけますと幸いです

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